一つの身体、四つの姿勢

有機体を捉える
四季を通して。

野心は、一つの有機体を手放さず、年にそれを変えさせること。四つの題材ではなく、色と形とエネルギーと志向が同じことを言う一つの身体。

色

光と顔料。何かが身体を離れるときは銅と古い金。休むときは霜と墨の青。外へ出たいところはマラカイト。満ちているときは琥珀。

形

身振り。冬は低く横たわる。春は開いて手を伸ばす。夏は登らずにふくらむ。秋にはまだ峰があり、種子が立ち去るもの。

エネルギー

身体がどれだけ動くか。冬は静か。春は開く。夏は内側から脈打つ。秋は密で、手放しかけている。

志向

どこへ向かいたいか。冬は意志が静か。春はいちばん高い稜線にある。夏は充満で足りる。秋は種子が、かつてそうだったものを運んでいく。

秋. 秋はまだ登る
秋 · 習作

秋はまだ登る

銅、古い金、身体を離れる種子。形はまだ登っている。筆は粗く、縁は硬い。

秋. 最初の描き直し
秋 · 習作

最初の描き直し

風と飛ぶ葉。同じように登る身体を、描き直したもの。

秋. 柔らかい膨らみ
秋 · 習作

柔らかい膨らみ

細いサテンと柔らかい縁。光は夏のもの。種子は止まり、稜は中央にある。

秋. 秋の嵐
秋 · ランディングページ

秋の嵐

つやのない銅、錆、埃を帯びた青緑。葉が飛ぶ。身体は両側で登り、退く。中央は低く、対話がそこに座る。

冬. 二つの岸
冬 · 習作

二つの岸

開いた中央と冬の色。けれど二つの形。身体はまだ一つではなかった。

冬. 冬は休む
冬 · ランディングページ

冬は休む

一つの連続した身体が低く横たわる。ペトロール、墨の青、霜。エネルギーも志向も静か。

春. 休む形の上の春
春 · 習作

休む形の上の春

冬のうねりに春の色。形はまだ目覚めていない。

春. 手を伸ばす
春 · 習作

手を伸ばす

身体が開く。いちばん高い稜線がいちばん淡く、緑はひだの下にある。

春. 伸びのなかのマラカイト
春 · ランディングページ

伸びのなかのマラカイト

同じ身振り。生きた緑は外へ出たい稜線にある。赤みは縁にとどまる。

夏. 休む形の上の夏
夏 · 習作

休む形の上の夏

冬の輪郭に夏の色。休息に近すぎる。

夏. 谷の熱
夏 · 習作

谷の熱

琥珀が内側から光る。けれど谷はまだ冬のもの。

夏. 中央がふくらむ
夏 · ランディングページ

中央がふくらむ

同じ内なる光。中央が持ち上がり、春より豊かで、上へ伸びる峰はない。

最初のかたち

ここから 始まります。

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